スタイリスト大森伃佑子さんが手がける、DOUBLE MAISON(ドゥーブル メゾン)の浴衣

夏の楽しみのひとつ、と言えば「浴衣」と答える方も多いのではないでしょうか？
数年前から、「浴衣ブーム」とも呼べるほど浴衣を気軽に楽しむ方が増えているようですね。
それにつれて、かわいいデザインの浴衣も増え、ますますブームは熱しそうな予感。

今回は、女の子の「可愛い」がたくさん詰まった、DOUBLE MAISON(ドゥーブル メゾン)の浴衣に注目してみたいと思います。

<スタイリスト大森伃佑子さんがディレクションする”和装のルールを上品に破る”装いのブランド>

ドゥーブル メゾンは往年の雑誌「Olive」や「装苑」などで活躍する名スタイリスト、大森伃佑子(おおもりようこ)さんがディレクションを務めている2012年に誕生したブランドです。
大森さんと言えば、元祖ガーリースタイルの達人。話題になった「森ガール」は彼女のスタイリングに共感している人達のことでもあると思います。

そんな大森さんが手がけるブランドだから、とにかく可愛い！
女の子でいることに喜びを感じるようなアイテムがたくさんです！

今回で２回目となる浴衣のコレクションより
椿の花と大小のギンガムチェックを組み合わせた可愛らしさ満点の浴衣。
図案は菊池敦己さん。ミナ ペルホネンのアートワークなども手がけている方ですね^^

こちらは色違い。
ガラリと雰囲気が変わりますね。浴衣に合わせて帯を選ぶ楽しさもドゥーブル メゾンの魅力◎

刺繍の入ったリバーシブルの帯は、洋服についているようなタグが。
和洋のバランス感がとってもお洒落です。

浴衣￥28,000(本体価格)、半巾帯￥23,000(本体価格)

ランダムなストライプが目を惹くデザイン。
2012年に発表されたデザインのリバイバルだそう。

手鏡と口紅をモチーフにしたグラフィックが個性的なデザイン。
女の子気分が盛り上がりそうなテキスタイルですね。

架空のアパート、ドゥーブル メゾンの看板猫がプリントされたデザイン。
イラストレーターの塩川いづみさんが描いた黒猫が楽しそうに浴衣の上で遊んでいます。

トレンドのボタニカル柄も手描きタッチで優しい雰囲気。
ビビットなカラーがアクセントになったデザインですね。

<過去にはSleepともコラボレーション！>

アーティストのYUKIさんや大森さん自身も参加しているユニット、Sleepともコラボレーションして浴衣を発表しています。
2013年にZOZOTOWN限定で発売されたそう。

<「ゆかたと夏きもの展 2014」を開催 >

(snap by instagram)

残念ながら終了してしまいましたが、5月29日(木)〜6月１日(日)まで浅草の会場で展示即売会を開催していました。
浴衣のみならず、コーディネートに合わせたい日傘やかごバッグなども並んだようです。
スタイリストならではの、和装を超越したスタイルの提案に乙女心をくすぐられちゃいますね。

今回ご紹介した浴衣はほんの一部ですが、どれもテキスタイルが非常に可愛いですね。

今年こそ浴衣にチャレンジしてみたい方は、是非チェックしてみてはいかがでしょうか？

●DOUBLE MAISONオフィシャルサイト

http://www.doublemaison.com/