大橋歩さんが提案する「５０代からの大人の洋服」、a.(エードット)

イラストレーター、デザイナー、エッセイストとして幅広い分野で活躍している大橋歩さん。
かつてマガジンハウスが発行していた『平凡パンチ』の表紙を長年専属で手がけていたことでも知られていますよね。

そんな、大橋歩さんが手がける洋服ブランド、a.(エードット)は大橋さん自身が着たいものをコンセプトに作られています。
「普通の大人の服がない」というところから、2010年に立ち上げたこのブランドはターゲットである50代〜の女性にはもちろん、20代、30代、40代からの人からも支持を集めているようです。

< おしゃれな大人の人が似合う、シンプルで清潔感のある洋服 >

ペタンコ襟ワンピース　￥24,800(本体価格)
大きめの襟がついた、ゆったりとしたAラインシルエットはきちんと感がありながら、とてもナチュラルでリラックスした印象。
ドルマンスリーブで体型を気にせず着れそうです。

白いレザーシューズとのコントラストがとてもお洒落に見せてくれそうですね◎

開襟ワンピース　￥27,000(本体価格)
トラッド感のあるモノトーンのギンガムチェックと開襟のデザインがノスタルジックでとても素敵ですね。

同じデザインの生地違い。￥32,000(本体価格)
ドットのように見えるプリント柄はお花の形をしています。
この「HANA」というネーミングの生地はオリジナルだそう。

< もたいまさこさんも着用 >

『かもめ食堂』などでもお馴染み、みんな大好きもたいさん。
大橋歩さんが発行している雑誌のなかでも、モデルとして何度もエードットの服を着用しています。

「もたいまさこさんが着ているような服」と形容すると、納得する方も多いのではないでしょうか。

大橋歩さんが発行していた雑誌「Arne(アルネ)」の創刊号。
2002年から発行して、2009年に30号で惜しくも終了してしまいました。
現在はアルネブックスとして「大人のおしゃれ」をタイトルに掲げた雑誌を手がけています。

< 「ほぼ日」ともコラボレーション >

糸井重里さんが主宰する、ご存知「ほぼ日」では、エードットと一緒にコレクションを展開しています。
継続的に行っていて、今年の春夏で7シーズン目。
「ほぼ日」でしか手に入らない限定モデルはとってもプレミアムですね^^

「ほぼ日」での販売ページでは、大橋さんのイラスト付きで商品説明がされています。読むだけでも楽しい！

「50代からの大人の洋服」というコンセプトにはとらわれず、若いモデルさんが起用されています。
実際にエイジレスでベーシックに着られますもんね^^

メンズも展開しています。
「ほぼ日」でのモデルは俳優の勝村政信さん。渋いところついてますね◎

年齢を重ねることにネガティブにならず、日々の暮らしを自分らしく大切に生きる。
そんな気持ちにさせてくれそうなa.(エードット)の洋服たち。
是非チェックしてみてはいかがでしょうか。

◎リンク／a.エードット公式サイト

●デザイナー／大橋歩(おおはしあゆみ)

1940年三重県生まれ。
多摩美術大学絵画科卒業後、1964年より「平凡パンチ」の表紙を創刊号から390号まで担当。フリー転身後は雑誌や広告等で幅広く活躍。イラストレーターとして新たな世界を開いた第一人者。2002年から季刊誌「Arne」を発行。2010年にファッションブランド「a.」を立ち上げデザイナーとしても活動中。