フィンランドの老舗お菓子メーカー、Fazer(ファッツェル)のパッケージに胸キュン

フィンランド最大のお菓子メーカー、Fazer(ファッツェル)社。
すでに100年以上の歴史がある1891年創業の老舗で、フィンランドのみならず、北欧諸国で一般的に親しまれているメーカーです。

海外のお土産でチョコレートやキャンディなどのお菓子をいただく機会って多いですよね。
Fazer社のお菓子はスーパーでも大量に購入できて、しかも北欧ならではのパッケージがとっても可愛い！まさにお土産にぴったり。

そんなFazer(ファッツェル)社のかわいいパッケージに注目して集めてみました。

赤、青、黄色のストライプになった包み紙がポイントの、チョコレート入りミントキャンディ”Marianne”

こちらはタブレットタイプ。
赤と白の２色をバランス良く使って、黒文字で締める。
デザインのお手本のようなパッケージですね。

Salmiakki(サルミアッキ)というキャンディー。
フィンランドでは子供から大人まで親しまれている国民的な飴ですが、「世界一まずい飴」とも言われているそう。。。
味の違う種類がいくつか出ているそうですが、こちらはミント味。
パッケージは直線と曲線でブロッキングされたカラーがとてもレトロモダンな雰囲気です。

スタンダード味。
ひし形のパターンがインパクトあります。キャンディ自体もひし形なんですね。

シュガーコーティング味。
リアルなタイガーのイラストを使い、黄色と黒で統一感を持たせています。かっこいいですね！

中にウォッカのリキュールが入ったチョコレート。
寒い北欧を連想させるようなグレートーンのパッケージにパステルカラーがアクセントになっていますね。

ラクリッツという真っ黒いお菓子。
こちらは新しくモデルチェンジしたパッケージ。
北欧テイストのパターンがおしゃれですね。

ゼリータイプのキャンディ。
「キツネのキャンディ」としても知られているそう。
赤と黄色のカラーリングがスーパーでも目立ちそうですね。

「GEISHA」と名付けられたチョコレート。
なんと1908年からこのシリーズはあるそう。
古くからフィンランドで日本文化が取り入れられていたと思うと嬉しいですね。パッケージも淡いピンクにゴールドが素敵！
ゲイシャというネーミングは「夢や楽しみを与えてくれる」という意味でつけられたそうです。

最後に、フィンランドと言えば「ムーミン」！
Fazer(フェッツェル)社のパッケージにも、もちろん登場しています。

子供たちが喜びそうですね〜

ハウスの形をしたスペシャルセットもあります。
中身を食べた後でも、小物入れとして、インテリアとしても楽しめます。

いかがでしたでしょうか。
Fazer(ファッツェル)社のパッケージデザイン、素敵なものが多いですよね。
お菓子という食べ物ですが、決して子供に媚びたデザインでもなく、大人っぽいものが多いのが印象的です。

日本人にとっては美味しいとは言えない物もあるようですが、こんな北欧らしいデザインのお土産なら嬉しいですよね。

日本でもネットで購入できるのもあるそうなので、気になった方は探してみてはいかがでしょうか。