北欧名作テキスタイルを日常に。almedahls(アルメダールス)のブリキ缶キャニスター。
以前、ファブリックのコーナーで紹介した、スウェーデンのブランド、Almedahls(アルメダールス)。
もともとはテキスタイルメーカーとして創業した老舗ブランドですが、現在はテキスタイルのみならず、様々なキッチン用品もリリースしています。
そこで見つけた、お手軽で実用性の高いアイテムがブリキで出来たスクエア型のキャニスター。
アルメダールス社の名作テキスタイルをデイリーに使うには、ちょうど良いアイテムなんです。
アストリッド・サンペのデザインによる、1950年代の名作テキスタイル”Herb(ハーブ)”をプリントしたブリキ缶キャニスター(小)。
周囲をぐるりとスパイスポットのイラストが並んだ、「暮らし感」のあるデザインに和みますね。
こちらは大きいサイズ。
スパイスポットも2段になって、より賑やかな印象ですね。
大サイズは、小サイズと幅は同じですが、高さが約2倍あります。
長さのあるものを収納する時など、用途に分けて使い分けられますね。
底面積がどちらも同じなので、重ねてすっきりと置けるのも嬉しい仕様◎
(大)高さ21.5cm×幅10.5cm×奥行き7.5cm
(小)高さ11cm×幅10.5cm×奥行き7.5cm
価格はだいたい¥1,500〜¥2,000といったところです。リーズナブル!
ちなみに、底にはきちんとアルメダールスのロゴも入っています。
当然のことのようで、結構嬉しいポイントだったりしますよね。
マリアンヌ・ウエストマンのデザインによる名作テキスタイル、”Picknick(ピクニック)”もあります。こちらも1950年代から愛されている柄ですよね。
ピクニック柄のブリキ缶キャニスターは蓋が赤いのです♥
テキスタイルの中でも赤はポイントカラーとして使われているので、コーディネートされたのでしょうか。抜かりないセンスに感心してしまいます。
アルメダールスといえば、このニシンをモチーフにした”Sill(シル)”も有名ですよね。
マリアンヌ・ニルソンのデザインによる、こちらも1950年代から愛されているテキスタイルです。
< コーヒーや紅茶、お菓子などのストックに >
ブリキ缶といっても、気密性が高く湿気を防ぐので、コーヒーや紅茶、キャンディーなどのお菓子を保存しておくのにとても適しています。
インテリア性も高いのでキッチンや、リビングの棚など、どこにでも気軽に置いて使いたいですね。
パッケージのままだと微妙なものも、中身を出してアルメダールスのキャニスターに詰め替えてしまえば気分良く暮らしを楽しめそうですね。
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