経年変化を楽しむ、mina perhonen(ミナ ペルホネン)の新素材を纏ったartekスツール60

北欧家具を始め、感度の高いプロダクトを取り扱うインテリアショップ、haluta(ハルタ)さんがスペシャルなコラボレーションアイテムを作ってくれました。

< 新素材「dop」を使った、haluta×mina perhonenのスツール60 >

ミナ ペルホネンが新しく開発したファブリック「dop」は表裏で糸の色を変えた両面モールスキンの生地だそう。

起毛したモールスキンの生地は摩擦によってすり減ることで、裏面の色がだんだん現れてくるそうです。
経年変化そのものが楽しめる、という画期的なアイデアはとても新鮮。

今回のhalutaさんのコラボレーションでは、artekの名作であるスツール60に、この新素材「dop」を使用したもの。

スツール60については、以前こちらで詳しく書きましたね。
スツール60は、ファブリック張りのほうが「優しい雰囲気が出て好き」という方も多いのでは？
今までは「すり減ってしまったら張り替える」という考え方でしたが、これならズボラさんも安心ですね^^

< ラインナップはミナ ペルホネンの名作テキスタイル中心 >

2000年の誕生以来、ミナ ペルホネンのスタンダードとなっているテキスタイル「tambourine(タンバリン)」柄のdop生地を使用したもの。

モールスキンの起毛感と、不均一なドット刺繍がとっても良い雰囲気ですね。

カラー展開は、イエロー、グレー、ブルー、スモークグリーンの４色。
￥41,040（税込）

こちらもミナ ペルホネンを代表するテキスタイル「choucho(ちょうちょ)」柄のdop生地を使用したもの。

繊細でさりげなく存在感を放つちょうちょの刺繍が、楽しげに座面を舞っています。

カラー展開はピンク、ライトブルー、ネイビー、グレーの４色展開。
￥39,960(税込)

そして、もう１つが無地のdop生地を使用したもの。
驚くのはカラーバリエーションの豊富さです。

落ち着いたトーンから発色の良いものまで34種類もあるんです。
これはかなり色選びに悩んでしまいそう。。

いかがでしたでしょうか。
経年変化を楽しみながら1脚のスツールを長く愛用する。
そんな優しい視点がたまらないですよね^^

自宅用はもちろん、カフェや飲食店を経営している方はお店用に揃えるのもとても良いのではないでしょうか。

■dop×artek スツール60
お問い合わせ：0268-71-3005 ／　e-store@e-traffic.co.jp
販売店舗：haluta packing case ／ haluta kanda　／haluta online store

受注生産の予約制となっているようです。