Lisa Larson(リサ・ラーソン)、マイキー箸置きが第二弾まで発売中。
言わずと知れた、北欧スウェーデンを代表するブランド、Lisa Larson(リサ・ラーソン)。
「ジャパンシリーズ」と名付けられた、日本の伝統的なプロダクツとのコラボシリーズがいろいろと発売中ですね。
以前も、長崎県の波佐見(はさみ)焼きで作られた徳利とおちょこのセット「おさけとり」をこのサイトでもご紹介しましたが、同じく波佐見焼とコラボした”マイキー”の姿をした箸置きは、早くも第二弾が出ていたんですね。
猫のマイキーは絵本の中の主人公。
リサ・ラーソンが家族と一緒に作った絵本、「Night Cat」。
その中に出てくるのがこちらの猫の”マイキー”。
ちょっと陽気でいたずらっ子な性格のようです。
シンプルなタッチで描かれた表情がLisa Larson(リサ・ラーソン)ならではの特徴的なイラストですよね。
ポップな赤いしましまカラーもアクセントになっています。
”マイキー”箸置き第一弾は「箸置きマイキー」
波佐見焼の持つ白さに”マイキー”のしましまがとても映えています。
表情の再現度もすばらしいクオリティです。
赤と青の2個セットで¥1,800。※本体価格
受注生産に近い形なので、予約して入荷待ちという状態のようですが、長崎で職人さんがひとつひとつ作っているのかと思うと待つのも楽しみですね◎
そして第二弾は、”ねるねこ箸置き”
お腹を上にして、腕を組んで居眠りしています。
お昼寝中の”マイキー”を見ながら、ほっこりとした気分のお食事タイムになりそう。
こちらは赤と青の2個セットで¥2,000。※本体価格
もちろん受注生産に近い形なので、お急ぎを。
このクオリティで、この価格はまさにお値打ちと言えますよね。
お箸を使う文化の日本人の暮らしに必需品でもある「箸置き」。
自宅用はもちろん、ギフトにもおすすめしたい一品です。
「箸置きマイキー」のある暮らしを覗いてみましょう
by instagram
お汁粉!渋いです。
木製のトレイや器に波佐見焼の箸置きがアクセントになっていますね。
こちらはおでん。
北欧食器と青い箸置きマイキーの色味を合わせてきれいにコーディネートされています。
食事中以外は置物としてディスプレイしている人も多いようです。
インテリアにもなるなんて、ますます魅力的です。
いかがでしたでしょうか。
日本文化に関心の深いLisa Larson(リサ・ラーソン)ならではのコラボプロダクツ。
引き続き注目していきたいと思います。
デザイナー/Lisa Larson リサ・ラーソン
1931年、スウェーデンのヘルルンダ生まれ。
1954年にスウェーデン最大の陶芸制作会社、グスタフスベリ社にアートディレークターを務めていたスティグ・リンドベリに見込まれ入社。
動物のフィギュアや自然をモチーフにした陶器が有名。
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