レトロポップなAlmedahls(アルメダールス)のリネンで キッチンに北欧の風を

公開日: : インテリア, ファブリック

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(all snap by instagram)

ポップでどこか懐かしいデザインが人気のAlmedahls(アルメダールス)。スウェーデンらしいモチーフをあしらったキッチンタオルや、プレート、マグカップなど、様々なグッズを見かけます。
もともとは1846年創業というリネン織の老舗。スウェーデンで最も歴史のあるテキスタイルメーカーなんですね。人気のあるデザインの多くは、1950年代から1970年代にかけて、ミッドセンチュリーの時代のもの。多くの優秀なデザイナーたちによって生み出されました。
代表的なヴィンテージデザインとその作者について見てみましょう。

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グリーンとブルーのスパイスポットが並ぶ「Herb(ハーブ)」。

作者はAstrid Sampe(アストリッド・サンペ)。
サンペは1909年生まれ。ストックホルムのデパートNordiska Kompaniet(ノーディスカ・コンパニー)のテキスタイル部門チーフを長年勤めました。テキスタイルデザインに作者として名前を入れたのはサンペが初めてと言われています。それまで表に出る事のなかったテキスタイルデザイナーの地位を大きく向上させたのが、この人なのです。アルメダールスでは1950年代に活躍しています。
ハーブは別名「Spicce pot(スパイスポット)」とも。またスウェーデンでは「Perssons Kryddskap(ペーションさんのスパイス棚)」と呼ばれているそうです。サンペが友人であるペーションさんの家の棚に並んだ沢山のスパイスポットからインスピレーションを受けて生まれたデザイン。

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野菜やハーブ、魚がカラフルに描かれた「Picnick(ピクニック)」。

これをデザインしたのはRorstrand(ロールストランド)社の食器Mon Amie (モナミ)やAnnika(アニカ)のシリーズで知られるMarianne Westman(マリアンヌ・ウエストマン)。

 

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Mon Amie (モナミ)を自らリデザインしたBelle Amie(ベラミ)
桜をモチーフにした、こちらのBelle Amie(ベラミ)もマリアンヌ・ウェストマンによるもの。ロールストランド社のモナミをリデザインしたものなのだそうです。名前からも姉妹デザインだということが分かりますよね。企業の壁を越えて同じモチーフをブラッシュアップしたわけです。
ちなみにマリアンヌ・ウェストマンは1929年生まれで、今も健在。最近も自らのデザインが復刻されるにあたって様々な指定をしたそうです。

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いかにもスウェーデンらしいニシンのデザイン、名前もニシンを意味する「Sill(シル)」。

とても人気があって、様々なグッズに使われています。
Marianne Nilsson(マリアンヌ・ニルソン)が1955年にデザインしました。とても人気のある柄ですが、この作者についてはよく分かっていません。アストリッド・サンペとノーディスカ・コンパニーでともに働いていたということが分かっていますが、ほとんど資料がなく、いわば伝説のデザイナーなのです。そんなミステリーもシルに魅力を加えているのかもしれませんね。

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ミッドセンチュリーの息吹を感じさせるアルメダールスのリネンはキッチンタオルとしてはもちろん、テーブルセンターにしたり、ファブリックパネルにしたりといろいろな使い方ができます。キッチンの片隅になにげなくかかっているだけで、まるで北欧のような雰囲気に。
写真のようにランチョンマットとして使うのも素敵です。スウェーデンの人たちはニシンを焼いたり、煮たり、酢漬けにしたりと、いろいろな調理法で食べます。世界一臭いと言われるニシンの塩漬けの缶詰、シュールストレミングも有名ですね。シルのランチョンマットにスウェーデンのニシン料理なんてしゃれてます。でもお皿の上はシュールストレミングよりニシンとカボチャのパイなんかにしておいたほうがいいかもしれません。

 

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